英検準1級 時間配分の目安【筆記90分】大問ごとの使い方
英検準1級の筆記試験は 90 分。2級より 5 分長いだけなのに、読む量と書く量はぐっと増えます。「最後の意見論述が書き終わらなかった」という声が多いのは、そのためです。
この記事では、Hatch-En がおすすめする大問ごとの時間配分の目安と、時間が足りなくなる人が見直したい点を紹介します。
筆記90分でやること
- 大問1 短文の語句空所補充:18 問
- 大問2 長文の語句空所補充:2 つの長文で 6 問
- 大問3 長文の内容一致選択:2 つの長文で 7 問
- 大問4 英文要約:1 問(60〜70 語)
- 大問5 意見論述:1 問(120〜150 語)
ライティングの 2 問は、CSE スコアではリーディング全体と同じ重さです。ライティングの時間を最初に確保し、残りをリーディングに配るという考え方が基本になります。
時間配分の目安
次の配分は、Hatch-En が提案する目安です(公式の指定ではありません)。
- 大問1(18 問):10〜12 分。1 問 30〜40 秒。知らない単語の問題は考えても答えが出ないので、すぐ決めて次へ
- 大問2(6 問):12 分。空所の前後の文と、つなぎの言葉(however、 as a result)を手がかりにする
- 大問3(7 問):25 分。長い 2 つめの長文に時間がかかるので、1 つめを 10 分で終えたい
- 大問4 要約:15 分。読む 5 分、書く 8 分、見直し 2 分
- 大問5 意見論述:20 分。構成メモ 3 分、書く 15 分、見直し 2 分
- 予備:5 分程度。マークの確認や、迷った問題に戻る時間
解く順番は「ライティングから」もあり
問題は前から解く必要はありません。時間切れでライティングを書き終えられないのがいちばん痛いので、大問5 → 大問4 → 大問1 → 大問2 → 大問3のように、先に書く問題を終わらせる人もいます。
ただし、ライティングに時間をかけすぎると、今度はリーディングが終わりません。ライティングから解く場合も、35 分たったら必ずリーディングに移ると決めておきましょう。どちらの順番が合うかは、練習で両方試して決めるのがおすすめです。
時間が足りなくなる人が見直すこと
- 大問1で考え込む:語彙問題は知っているかどうかで決まります。30 秒考えて分からなければ、いちばん近いものを選んで次へ進みましょう
- 長文を全部和訳しながら読む:先に設問を読み、何を探すかを決めてから本文を読むと速くなります
- 意見論述を書きながら考える:書き始める前に、立場・理由 2 つ・使う POINTS をメモしておくと、途中で手が止まりません
- 見直しの時間がない:ライティングの最後の 2 分で、三単現の s や時制、語数を確認するだけでも減点を防げます
本番と同じ時間で練習する
❓ よくある質問
Q. 英検準1級の筆記試験は何分ですか?
リーディングとライティングを合わせて 90 分です。リスニングは別に約 30 分あります。
Q. ライティングには何分使えばいいですか?
Hatch-En では、要約 15 分・意見論述 20 分の合計 35 分前後を目安にしています。ライティングは 1 技能分の重さがあるので、先に時間を確保しておきましょう。
Q. どの順番で解くのがいいですか?
前から解く方法と、ライティングから先に解く方法があります。どちらが合うかは人によるので、練習で両方試して決めるのがおすすめです。
📌 まとめ
英検準1級の筆記 90 分は、ライティング 35 分前後を先に確保し、大問1 を 10〜12 分、大問2 を 12 分、大問3 を 25 分ほどで解くのが Hatch-En のおすすめの目安です。知らない単語で考え込まないこと、意見論述は書く前にメモを作ることが、時間切れを防ぐコツです。
準1級の練習問題で、大問ごとに時間を計って練習してみましょう。
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